ねえねえ、うちの子の小さな手足、じっくり見たことある? ちょこまか動いててかわいいけれど、「そういえば、指って何本あるんだろう?」って、ふと疑問に思ったことない?
フクロモモンガって、夜行性で樹の上で生活する動物だから、あの小さな手にたくさんの秘密が隠されているんだよ。木の上でバランスを取ったり、ご飯を器用に掴んだり、あの可愛らしい「お手て」が、実はとってもスペシャルな構造になっているんだ!
この記事では、フクロモモンガの「指の数」にまつわる素朴な疑問から、その指のヒミツ、そして大切な家族であるフクモモちゃんの指を、ケガから守るための飼い主さんが知っておきたい「超重要ポイント」まで、解説していくよ!
フクモモちゃんの身体のことをもっと知って、毎日をよりハッピーに過ごしてもらおう!
フクロモモンガの指の数は「合計20本」だよ!
フクロモモンガの指、正確には前足も後足も、それぞれ5本ずつあるんだ。つまり、前足の合計が10本、後足の合計が10本で、全部で20本もあるんだね!
「え、じゃあ人間と同じじゃん!」って思ったかな? そう、本数は同じ「5本」なんだけど、その使い方がすごーく特別なんだよ。フクロモモンガは、この20本の指をめっちゃ器用に使いこなして、ジャンプしたり、木を登ったり、ごはんを食べたりしているんだ。

前足は「手のひら」みたいに物を掴むのが得意!
まず、前足を見てみよう。前足の5本の指は、人間の手みたいに、親指が他の4本の指と向かい合うようになっているんだ。これを専門用語で「対向性(たいこうせい)」って言うんだけど、簡単に言えば「物をつかむのに超便利!」ってこと。
ごはんのペレットを両手で持って食べたり、飼い主さんの指をギュッと握ってくれたりする、あの愛らしい姿は、この前足の構造のおかげなんだね。前足の指のうち、4番目の指(人差し指から数えて3番目かな?)が特に細長くなっているのも特徴で、これは木の皮の隙間にいる虫を捕まえるのに役立っていると考えられているよ。小さなハンターなんだ!
後足は「滑り止め付きのフック」みたい!
次に、後足! 後足の指も5本なんだけど、前足とはちょっと役割が違うんだ。後足の親指は、前足と同じように他の指と向かい合っていて、物を掴むのに役立つよ。でも、他の指に注目!
2番目と3番目の指が、くっついて一つになっているんだ! これは、フクロモモンガが自分の毛をとかしたり、キレイにしたりする「毛づくろい」のときに、クシみたいな役割を果たすと考えられているよ。
そして、後足全体が、木にしがみつくための「フック」や「滑り止め」みたいな役割をしていて、あの軽快なジャンプや移動を支えているんだね。
小さな指が教えてくれる「ケガのサイン」
フクロモモンガにとって、この20本の指は生きるためにとっても大切だよね。だからこそ、飼い主さんは毎日のちょっとした観察で、ケガや病気のサインを見逃さないようにすることが大事だよ。
指のケガは、飼育環境を見直すチャンス!
フクロモモンガが指をケガする原因として、意外と多いのが「飼育環境に指や爪が引っかかってしまう」ことなんだ。
例えば、
- ケージの網目:細かすぎる網目や、古くなってギザギザになっている部分。
- 布製のアイテム:ハンモックやポーチのほつれた糸。これが爪に絡まって、指を締め付けてしまったり、無理に引っ張って骨折や脱臼につながったりすることがあるんだ。
- 床材:もし使っているなら、爪が引っかからないかチェックが必要だよ。
もし、フクモモちゃんの指が腫れていたり、色が変だったり、あるいは特定の指をかばうようにしていたりしたら、すぐに原因を探して、ケージ内のアイテムをチェックしてみてね。
「自咬症(じこうしょう)」に注意!
もう一つ、注意してほしいのが「自咬症(じこうしょう)」という行動なんだ。これは、フクロモモンガがストレスや不安から、自分の体の一部(特にお腹、しっぽ、そして指!)を噛んでしまうこと。
「まさか、うちの子が…」って思うかもしれないけど、環境の変化、騒音、不適切な食事、そして運動不足や寂しさからくるストレスなど、さまざまな原因で起こってしまうんだ。
もし、フクモモちゃんが特定の指をしつこく舐めたり、噛んで血が出たりしているのを見つけたら、それは「SOS」のサインかもしれない。すぐに獣医さんに相談するのはもちろん、「最近、うちの子にストレスがかかるようなことはなかったかな?」って、生活全体を見直してあげてほしいな。
指をケガから守る! 飼い主さんができる3つのこと
大切なフクモモちゃんの指を守るために、私たちが日々の生活でできることはたくさんあるよ。
定期的な「爪チェック&ケア」が命!
爪が伸びすぎると、さっき話したみたいにケージの布や網目に引っかかって、指をケガする原因になっちゃう。
「爪切り、ちょっと怖いな…」って思う飼い主さんもいるかもしれないけど、フクロモモンガの爪は、人間の爪と同じように中に血管が通っているから、深爪は厳禁だよ。
- 爪の先端の透明な部分だけを、ほんの少し切るようにする。
- もし自分でやるのが不安なら、動物病院やフクロモモンガ専門店でプロにやってもらうのも全然アリ!
- ケージ内に、ザラザラした素材の足場(止まり木や特定のステップ)を用意して、自然に爪が削れるようにするのも一つの手だね。

布製アイテムは「ほつれゼロ」をキープ!
ハンモックやポーチは、フクロモモンガの安心できる場所だよね。でも、これを使い続けていると、どうしても糸がほつれてきちゃう。これが指や爪に絡まる事故が本当に多いんだ。
- 毎日、ハンモックやポーチをチェックして、ほつれた糸を見つけたら、すぐにハサミで切り取る!
- もし穴が開いたり、全体的にボロボロになってきたら、新しいものと交換してあげよう。
- できれば、縫い目がない、または少ない、目の細かいフリース素材など、フクモモちゃんの指が入り込みにくい素材を選ぶのがおすすめだよ。
栄養バランスの取れた食事で「骨と関節を強く」!
指の骨折や脱臼を防ぐためには、そもそもフクロモモンガの体、特に骨や関節を健康に保つことが超重要!
フクロモモンガは、特にカルシウムが不足しがちな動物なんだ。カルシウムが足りないと、骨がもろくなって、ちょっとした衝撃でもポキッと折れやすくなっちゃう。
「フクロモモンガ専用」のフードをメインにして、そのうえで、カルシウムが豊富なサプリメント(もちろん獣医さんと相談してね!)や、カルシウムを多く含む野菜などをバランスよくあげることが大切だよ。毎日食べるものが、フクモモちゃんの健康な骨と指を作るんだ!
まとめ
フクロモモンガの小さな手足には、前足も後足も5本ずつ、合計20本の指があったね。
- 前足は、人間みたいに物を器用に掴める「マジックハンド」。
- 後足は、毛づくろい用の「クシ」がついた、木を登るための「フック」。
この大切な20本の指を守るために、飼い主さんができることは、日々の観察と適切なケアだね。特に、爪切り、布製品のほつれチェック、そして栄養満点の食事は、どれもケガを予防するための超重要なポイント。
小さな体に秘められた大きな能力と、その指の健康を守る責任を改めて感じて、これからもフクロモモンガちゃんとの生活を思いっきり楽しもうね!


