ねぇねぇ、あなたの家にもフクロモモンガちゃんはいる? あの、まんまるでくりくりのお目々でこっちを見上げてくる姿、本当にたまらないよね!夜になるとカサカサ動き出して、飼い主さんのところへ飛んできてくれたり、ポーチからひょっこり顔を出したり…。その一挙手一投足が可愛すぎて、もうメロメロになっちゃう!
この小さな天使たちって、名前にも「モモンガ」って入ってるけど、実は有袋類って言って、カンガルーとかコアラの仲間なんだよ。だから、お腹に赤ちゃんを育てるための袋があるんだ。知ってた?
今回は、そんな魅力いっぱいのフクロモモンガの飼い方のコツから、彼らが大好きなフルーツ、特に甘くてジューシーな「桃」との関係について、たっぷりとお話ししていくよ!「うちの子、桃をあげても大丈夫かな?」「どんな風にカットしたら喜ぶかな?」って疑問に思ってる飼い主さんは、ぜひ最後まで読んでみてね!きっと、もっともっとフクモモちゃんとの生活が楽しくなるはずだよ!
フクロモモンガってどんな動物?〜夜の小さな天使のヒミツ〜
① モモンガじゃない?実はカンガルーの仲間!
「フクロモモンガ」って聞くと、空を飛ぶモモンガの仲間だと思う人が多いんだけど、実はちょっと違うんだ。さっきも話したけど、彼らはオーストラリアやパプアニューギニアなどに住む「有袋類(ゆうたいるい)」の仲間。そう、お母さんがお腹の袋で赤ちゃんを育てるグループなんだ。だから、「モモンガ」じゃなくて「フクロモモンガ」って名前なんだね。
夜行性だから、私たちが寝ている間に活発に動くよ。昼間はポーチや巣箱の中で丸くなって寝ている姿がよく見られるけど、夜になるとあの滑空(かっくう)能力を使って、ケージの中をビューン!と飛び回るんだ。その姿、まるで夜の妖精みたいで本当に可愛いんだよね。

② 独特な「匂い」のヒミツ
フクロモモンガを飼っていて、「あれ?なんか匂うな…」って思ったことない?実は、特に男の子(オス)には、縄張りを示すための臭腺(しゅうせん)というのがあるんだ。頭のてっぺんとか、胸のあたりにあるんだけど、ここから特別な匂いを出して「ここは僕の場所だよ!」ってアピールしてるんだ。
この匂い、個体差はあるけど、飼い主さんからするとちょっと気になるかもしれない。でも、これはフクモモちゃんにとってはとっても大切なコミュニケーションなんだ。匂いのケアとしては、ケージをこまめに掃除してあげたり、臭腺を強くこすらないように優しく接してあげることが大事だよ。愛情を持って接すれば、この匂いも「うちの子の匂い」って思えるようになるはず!
フクロモモンガの飼い方入門!快適な「お家」づくり
① 縦に広いケージを用意しよう
フクロモモンガは滑空する動物だから、横幅よりも高さがあるケージを選んであげてね。目安としては、高さが1メートル以上あると、ストレスなく飛び回れるスペースを確保できるよ。
ケージの中には、彼らが休める場所としてポーチや巣箱を設置してあげよう。布製のポーチは、彼らが潜り込んで安心して眠れるから大人気!複数個用意して、彼らが好きな場所を選べるようにしてあげるといいね。
そして、夜行性だから夜中に走り回れるように回し車も必須アイテム!ただし、足が挟まらないように、網目のないタイプのものを選ぶのが安全だよ。
② 温度と湿度の管理が大切!
フクロモモンガは暖かい地域の出身だから、寒さに弱いんだ。飼育適温は24℃から28℃くらいと言われているよ。特に冬場は、エアコンやペットヒーターを使って、ケージ内を一定の温度に保ってあげることがとっても大切。

また、乾燥しすぎると皮膚や呼吸器のトラブルの原因になることもあるから、湿度も50%前後を保つように意識しよう。温度計と湿度計をケージの近くに置いて、毎日チェックする習慣をつけると安心だね。
大好き!フクロモモンガと「桃」の甘い関係
① フクロモモンガは雑食性!甘いものが大好き
フクロモモンガは、野生では樹液や花蜜、昆虫などを食べている雑食性の動物だよ。だから、飼育下でも主食(ペレット)を中心に、彼らが大好きな果物(フルーツ)や野菜、そして動物性のタンパク質(ミルワームなど)をバランスよくあげることが大切なんだ。
中でも、彼らは甘いものがだーい好き!フルーツは彼らにとってごちそうであり、水分やビタミン、ミネラルを補給する大切な役割もあるんだ。
② 桃はフクモモちゃんにとってのごちそう!
さて、メインテーマの「桃」!結論から言うと、フクロモモンガは桃を食べても大丈夫だよ。あの甘くてジューシーな桃は、フクモモちゃんにとっても最高のデザートなんだ!
桃にはビタミンCやカリウムなどが含まれていて、栄養面でもプラスになるよ。ただ、どんなに大好きなものでも、あげすぎは絶対にNG! 桃のような甘いフルーツは、おやつとして少量だけあげるようにしよう。あくまで主食は栄養バランスの取れたペレットだよ。
③ 桃をあげる時の3つの注意点!
フクモモちゃんに桃をあげる時に、特に気を付けてほしいことが3つあるよ!
- 種(タネ)と皮は絶対に取り除く! 桃の種の中には、動物にとって有害なアミグダリンという成分が含まれている可能性があるんだ。これは体内で分解されると毒性を持つことがあるから、種は絶対に食べさせないように注意して!また、皮も農薬が残っていたり、消化しにくかったりするから、きれいに剥いてからあげてね。
- 缶詰の桃は避ける! 手軽だからといって、桃の缶詰をあげるのはやめよう。缶詰は保存のために大量の砂糖が使われていることがほとんど。フクモモちゃんの健康を考えると、糖分が多すぎるものは良くないんだ。できるだけ生の桃を、旬の時期に少量あげるのが一番だよ。
- 新鮮なものを少量だけ! 桃は足が早い(傷みやすい)フルーツ。切り分けてしばらく経ったものは、雑菌が繁殖してしまう可能性があるから、必ず新鮮なものをあげて、食べ残したものはすぐに片付けてあげてね。あげる量は、指の爪くらいの大きさを目安に、本当に「おやつ」程度にしておこう。

もっと仲良くなるために!フクモモとのコミュニケーション
① 飼い主さんの匂いに慣れてもらおう
フクロモモンガは、匂いで仲間を認識する動物。だから、飼い主さんの匂いを覚えてもらうことが、仲良くなるための第一歩だよ!
一番簡単なのは、飼い主さんが使っている布(Tシャツとか)をポーチの近くに置くこと。あとは、フクモモちゃんが寝ているポーチを、服の中にそっと入れて持ち運ぶ「フクモモinポーチ」もおすすめ!体温と匂いで、フクモモちゃんは安心してくれるよ。もちろん、安全な環境で、負担にならないように気をつけてね。
② 優しい声で話しかけてあげよう
フクロモモンガは、私たちが出す音にも敏感だよ。最初は警戒するかもしれないけど、毎日優しい声で「おはよう」「元気?」って話しかけてあげてみて。高いトーンの優しい声は、彼らにとって安心できる音なんだ。
そして、彼らが発する鳴き声にも注目してみよう。「ジージー」と鳴くのは威嚇や警戒のサイン、「プツプツ」とか「シューシュー」という小さな音は甘えているサインだったりするよ。鳴き声から、フクモモちゃんの気持ちを理解してあげられるようになると、もっと絆が深まるはず!
健康診断も大切!小さな異変を見逃さないで
① 毎日のお世話で「変化」に気づくこと
フクロモモンガは、体の小さな動物だから、一度体調を崩すとあっという間に悪化してしまうことがあるんだ。だから、毎日の観察が本当に大切!
ご飯を食べる量や、うんち・おしっこの回数、そして寝ている時間や起きている時の動きなど、「いつもと違うな?」と感じたことは、メモしておくといいよ。例えば、「今日は桃を半分も食べ残した」「いつもより鳴かない」など、小さな変化でも見逃さないでね。
② こんな時は病院へ!
以下のような症状が見られたら、すぐにフクロモモンガを診てくれるエキゾチックアニマル専門の動物病院に連れて行ってあげてね。
- 急に食欲がなくなった
- うんちがゆるい、または全然出ていない
- おしっこの色や量が変わった
- 体を触ると痛がる、または特定の部分を気にする
- 体が急に痩せてきた、または太りすぎた
- 目や鼻、口元から変な液が出ている

日頃からかかりつけの病院を見つけておくと、いざという時に慌てずに済むから安心だよ。
まとめ
フクロモモンガとの生活は、本当に幸せがいっぱいだよね!この記事では、フクモモちゃんの基本的な情報から、快適なケージの作り方、そして大好きな「桃」をあげるときの注意点まで、詳しくお話ししてきたよ。
フクモモちゃんにとって、私たちは「ご飯をくれる人」であると同時に、「安心できる存在」でもあるんだ。彼らが毎日を元気に過ごせるように、栄養満点の主食をしっかり与えつつ、桃のようなごちそうを愛情を込めて少量おやつとしてプレゼントしてあげよう。
小さな体だけど、愛情は宇宙一大きいフクロモモンガちゃん。彼らとの生活を、もっともっと楽しんでね!今回の記事が、あなたのフクモモライフを豊かにするヒントになったら嬉しいな。


