「うちのキンクマちゃん、冬になったらどうなるの?」「もしかして冬眠しちゃうの?」って、飼い主さんなら誰でも心配になっちゃうよね!大きな体でモフモフ可愛いキンクマハムスターだけど、実は寒〜い冬がちょっぴり苦手なんだ。
キンクマハムスターが寒すぎると入っちゃう「疑似冬眠(ぎじとうみん)」は、野生の冬眠とは違って、そのまま命を落とす危険がある、とっても怖い状態なんだよ!
この記事では、
- キンクマハムスターが冬眠しちゃうとどうなるの?
- 冬眠させないために、飼い主さんが絶対知っておきたい適温は?
- いますぐできる、最強の寒さ対策グッズや方法
を、分かりやすく解説していくね!この記事を最後まで読めば、あなたのキンクマちゃんがこの冬も元気いっぱい、ぬくぬく過ごせること間違いなしだよ!さあ、一緒に冬の準備を始めよう!
知っておきたい!キンクマハムスターの「冬眠」ってなあに?
キンクマハムスターが寒いときに見せる「冬眠」は、実は「冬眠」じゃないんだ。「疑似冬眠(ぎじとうみん)」っていう、ちょっと特別な状態なんだよ。
野生のハムスターとペットのハムスターの違い

野生のハムスターは、寒い冬が来る前にたーっくさんご飯を食べて、体に脂肪を蓄えてから深い眠りにつく「冬眠」をするんだ。これは、寒さから身を守るための、ハムスターがもともと持っている素晴らしい能力だよ。
でも、私たちが飼っているキンクマハムスターは、野生の子たちと違って、十分な準備ができていないことが多いんだ。だから、急に寒くなったり、ご飯が足りなかったりすると、「これは大変だ!冬眠しなきゃ!」って体が勘違いして、無理やり眠ろうとしちゃう。これが「疑似冬眠」なんだ。
疑似冬眠は「命の危険」がいっぱい!
野生の冬眠は準備万端だけど、疑似冬眠は準備不足で無理をする状態だから、キンクマちゃんにとってはとっても危険なんだ。
体が冷え切ってしまって、目を覚ますためのエネルギーが足りなくなると、そのまま永遠に目覚めなくなってしまうこともあるんだよ。想像するだけで怖いよね。だからこそ、疑似冬眠に入らせないように、飼い主さんがしっかり守ってあげることが大切なんだ!
キンクマちゃんが快適に過ごせる「適温」を知ろう!
じゃあ、キンクマちゃんが一番ご機嫌でいられる温度って、何度くらいなんだろう?
ハムスターにとってのベストな温度は20~26℃!

キンクマハムスターが「ちょうどいいな〜、ぬくぬくだな〜」って感じる温度は、だいたい20℃から26℃くらいと言われているよ。人間が半袖で快適に過ごせるくらいの温度かな。
特に10℃を下回ると、キンクマちゃんは「寒すぎる!大変だ!」って思って、疑似冬眠に入っちゃう可能性がグンと高くなるから要注意だよ!
湿度は40~60%くらいが理想的。乾燥しすぎても、ジメジメしすぎても、体調を崩しちゃうから、温度と一緒に湿度もチェックできる「温湿度計」をケージの近くに置くのがオススメだよ!
温度計は「ケージの中」に置くのがポイント!
部屋のエアコンの温度設定だけじゃなくて、キンクマちゃんがいるケージの中の温度を測るのがとっても大切!人間が快適な温度でも、床に近い場所や窓の近くは、冷たい空気が溜まって寒くなっていることがあるからね。
できれば、ケージの中、キンクマちゃんがいつもいる場所の近くに温度計を置いて、常に温度をチェックする習慣をつけよう!
疑似冬眠を防ぐ!今すぐできる最強の寒さ対策4選
キンクマちゃんを疑似冬眠から守るために、具体的にどんな対策をすればいいか、一緒に見ていこう!
部屋全体を温める「エアコン」を上手に使おう

やっぱり一番効果があるのは、部屋全体を温めてくれるエアコンだよ!
寒い時期は、できるだけ20℃以上をキープできるように、エアコンをつけっぱなしにするのが理想的。でも、「電気代が心配…」って気持ちもよくわかる。そんなときは、タイマー機能を活用したり、特に気温が下がる夜中や明け方だけでもつけておくようにしよう!
注意点!
エアコンの風がキンクマちゃんのケージに直接当たらないように注意してね。風が直接当たると、かえって体温が奪われたり、乾燥しすぎたりして体調を崩しちゃうことがあるよ。
ケージをピンポイントで温める「ペット用ヒーター」
エアコンだけじゃ心配!っていう飼い主さんには、ペット用のヒーターが最強の味方だよ!
パネルヒーター(シートヒーター)
ケージの下に敷いて、下からじんわり温めてくれるタイプ。キンクマちゃんが直接触れることがないから、火傷の心配が少なくて安心だよ。ただし、ケージの底全体に敷くんじゃなくて、半分くらいに敷くのがポイント!キンクマちゃんが「ちょっと暑いな」って感じたときに、涼しい場所に逃げられるようにしてあげよう。
保温電球(ひよこ電球)
電球から熱を出して、ケージの中の空気を温めてくれるタイプ。ケージの外側や、キンクマちゃんが触れない高いところに設置するのが基本だよ。
カイロはNG!
人間の使う使い捨てカイロは、急に熱くなったり冷めたりするし、万が一キンクマちゃんが齧っちゃうと危ないから、直接ケージの中や近くに置くのは絶対にやめてね。移動時などの緊急時に、タオルで包んで使う程度にしておこう。
冷たい空気から守る「ケージの置き場所」と「断熱」
ケージを置く場所を工夫するだけでも、寒さ対策になるんだ!
窓やドアのそばは避けて!
窓や玄関のドアの近くは、冷たい隙間風が入ってきやすいから、できるだけ離れた部屋の真ん中に近い場所に置こう。
床から少し離して置こう!
冷たい空気は下に溜まりやすいから、ケージを床に直置きするのは避けて、台や棚の上など、少し高いところに置くのがオススメだよ。
段ボールや毛布でケージを囲もう!
ケージの外側を、段ボールや発泡スチロール、厚手の毛布やタオルなどで覆ってあげると、冷たい空気を遮断して、中の温かい空気を逃がしにくくすることができるよ。ただし、全部覆っちゃうと空気がこもって換気ができなくなるから、必ず少しだけ隙間を開けてあげてね!
ぬくぬくお布団「床材」をたっぷり敷こう

キンクマちゃんは、床材に潜り込んで巣を作るのが大好き!これが天然の防寒着になるんだ。
床材を増量しよう!
普段より多めに、キンクマちゃんの体がすっぽり隠れるくらい、厚く敷き詰めてあげよう。フカフカの床材が、キンクマちゃんのお布団になって温めてくれるよ。
保温性の高い巣材をプラス!
普通の床材に加えて、ハムスター用の保温綿(ほおんめん)や巣作り用のワタなど、温かい素材を巣箱の近くに置いてあげると、自分で器用に巣を作って、ぬくぬくのお家ができるよ!
もし疑似冬眠しちゃったら?焦らず落ち着いた対処法
どれだけ気をつけていても、急な冷え込みなどで「あれ?キンクマちゃんの様子がおかしいな?」って疑似冬眠のサインを見つけたら、パニックにならず、落ち着いて行動することが大切だよ!
疑似冬眠のサインを見分けよう
キンクマちゃんが疑似冬眠に入りかけているときは、こんなサインが見られるよ。
- 体が冷たくなっている
- 触ってもほとんど動かない(固まっている)
- 呼吸がとてもゆっくりで、分かりにくい
- 餌を食べている様子がない
死んでしまったのかな…って思うかもしれないけど、すぐに諦めないで!体をゆっくり温めてあげれば、目を覚ましてくれる可能性があるよ。
絶対にやってはいけないこと!
絶対にやっちゃダメ!ってことを先に知っておこう。
- 急激に温める:ストーブの前に置く、ドライヤーの熱風を当てるなど、急に熱を加えると心臓に負担がかかって、かえって危険だよ!
- 熱すぎるもので温める:熱湯を入れた湯たんぽや、肌に直接当たるカイロなどで温めると、低温火傷(ていおんやけど)しちゃうから気をつけて!
- 口に無理やり餌や水を入れる:意識がない状態で無理やり口に入れようとすると、喉に詰まらせてしまう危険があるよ。
疑似冬眠から復活させる3ステップ
さあ、いよいよ温めてあげるステップだよ。ゆっくり、じんわり温めるのがポイント!
ステップ1:部屋全体をゆっくり温める
まずはエアコンなどで、部屋の温度をゆっくりと25℃くらいまで上げるよ。
ステップ2:体全体をじんわり温める
キンクマちゃんを優しく手のひらに乗せて、体温で温めてあげるのが一番!もしくは、タオルで包んだホッカイロや湯たんぽを、キンクマちゃんの体の横にそっと置いて、間接的に温めてあげよう。熱すぎないか、必ず手で確認しながらね!

ステップ3:動くようになったら、栄養補給!
体が温まってきて、自力で動き出したり、目を開けたりし始めたら、カロリーの高い餌(ひまわりの種など)や、少し薄めた砂糖水などを、自分で食べられるように近くに置いてあげてね。自力で食べられるようになるまで、そばで見守ってあげよう。
もし、温めてもなかなか動かない、呼吸が不安定など、不安なことがあったら、すぐに動物病院に連絡して指示を仰いでね。
健康なキンクマちゃんは寒さに負けない!毎日の飼育のポイント
疑似冬眠を防ぐためには、寒さ対策だけじゃなくて、キンクマちゃん自身の体力をつけてあげることもとっても大事なんだ。
バランスの取れた食事で体力をつけよう
寒い冬を乗り切るためには、しっかりとした食事が欠かせないよ!
ペレットをメインに
ハムスターの主食であるペレットは、必要な栄養がバランスよく入っているから、これをしっかり食べさせてあげよう。
高カロリーなおやつを少しだけ
ひまわりの種やナッツ類はカロリーが高いから、寒い時期には少しだけおやつとしてあげると、エネルギーを蓄えるのに役立つよ。でも、あげすぎると肥満になっちゃうから、あくまで「少しだけ」ね!
新鮮な野菜も忘れずに
ビタミンやミネラルが豊富な新鮮な野菜(小松菜、ニンジンなど)も、体調を整えるために大切だよ。
いつでも清潔なお家でストレスフリーに

汚れたお家は、キンクマちゃんにとって大きなストレスになっちゃう。ストレスは病気の原因にもなるから、お家をいつも清潔に保って、気持ちよく過ごさせてあげよう!
おしっこで濡れた床材はこまめに交換
おしっこで濡れた床材は、冷たくなりやすいし、カビや菌が繁殖する原因にもなるから、気づいたときにすぐに取り除いて、新しいものに替えてあげてね。
定期的に全体を掃除
週に一度は、ケージ全体をきれいにして、新しい床材に交換してあげよう。清潔なお家なら、キンクマちゃんも気持ちよく、元気に冬を越せるよ!
まとめ
キンクマハムスターの「冬眠」は、野生のそれとは違って「疑似冬眠」という命の危険がある状態だということを理解してくれたかな?
あなたのキンクマちゃんを疑似冬眠から守るために、
- ケージ内の温度を20~26℃に保つ
- エアコンやペット用ヒーターを使って、ぬくぬくのお家を作る
- ケージを窓際から離す、段ボールで覆うなどの断熱対策をする
- 床材をたっぷり敷いて、潜れるお布団を用意する
この4つの対策をしっかりしてあげれば、あなたのキンクマちゃんは寒い冬も元気に乗り越えられるよ!
この記事を読んで、少しでもキンクマちゃんの冬支度の不安が解消されたら嬉しいな。キンクマちゃんとのポカポカで幸せな冬を過ごしてね!何かあったら、この記事をもう一度見返して、落ち着いて対処してあげてね。


