「ハムスターを飼いたい!」って決めたら、次に気になるのが性別のこと。 よく「オスは懐きやすい」とか「メスはクール」なんて噂を聞くこともあるかもしれないけど、実際はどうなんでしょうか?
結論から言うと、「どっちが正解!」っていうのはなくて、あなたがどんなふうにハムスターと過ごしたいかで選ぶのが一番です。
これから、見た目や性格、飼い方のコツまで、わかりやすくお話ししていきますね。

オスくんの特徴:のんびり屋で甘えん坊な食いしん坊?
まずは男の子、オスくんの特徴から見ていきましょう。 一言でいうと、オスは「おっとりしていて、慣れるとベタ慣れになりやすい」子が多い傾向にあります。
もちろん個体差はあるんですけど、男の子はわりと単純というか、一度「この人はエサをくれる安全な人だ!」って覚えると、手に乗って寝ちゃったり、自分から寄ってきたりする子が多いんですよね。
あと、体つきもメスに比べると少しだけがっしりしていて、全体的に丸っこいシルエットになりやすいです。 「とにかくハムスターと仲良くなりたい!」「手の上でナデナデしたい!」っていう人には、オスがおすすめかもしれません。

メスちゃんの特徴:しっかり者でマイペースなきれい好き!
次は女の子、メスちゃんについて。 メスちゃんは一言でいうと「自立していて、自分の時間を大切にするタイプ」が多いです。
オスに比べると少し気が強かったり、警戒心が強かったりすることもありますが、それは「自分の縄張りを守らなきゃ!」っていうしっかり者な性格の裏返し。 ベタベタされるのは苦手だけど、一生懸命お家を作ったり、毛づくろいをしたりする姿は、見ていて本当に飽きないですよ。
あと、メスちゃんはきれい好きな子が多い印象があります。トイレの場所を覚えるのが早かったり、自分の体をいつもピカピカにしていたり。 「付かず離れずの距離感で、可愛い仕草を眺めて癒やされたい」っていう人には、メスちゃんがぴったりだと思います。

見た目で見分けるポイント:おしりとお腹をチェック!
ペットショップで見分けるとき、一番わかりやすいのは「おしりの形」です。
オスは成長すると、おしりのあたりに「精巣(タマタマ)」が発達してくるので、ちょっとおしりがシュッと伸びたような、あるいはふっくらした形になります。 逆にメスは、おしりが綺麗な丸い形をしています。
あとはお腹ですね。メスにはおっぱい(乳頭)があるんですけど、毛に隠れていてちょっと見えにくいかもしれません。 初心者の人がパッと見て判断するのは少し難しいこともあるので、ショップの店員さんに「この子、どっちですか?」って聞いてみるのが一番確実ですよ!

性格の違いって本当にあるの?
よく「オスは懐く、メスは懐かない」なんて言われますが、これはあくまで「傾向」の話です。 ハムスターにも人間と同じように一人一人(一匹一匹?)の個性があります。
オスでもすごく臆病でずっと隠れている子もいれば、メスでも自分から指をペロペロ舐めてくるようなフレンドリーな子もいます。
なので、性別だけで決めるんじゃなくて、お店でじっくり観察してみて「あ、この子と目が合った!」「この子の動き、なんか好きだな」っていう直感を大切にするのも、素敵な出会い方だと思います。

オスを飼うときに知っておきたいこと
オスくんを飼うなら知っておいてほしいのが「ニオイ」のこと。 ハムスターには「臭腺(しゅうせん)」っていう、自分の匂いを出す場所があるんですけど、オスは縄張り意識を示すために、この匂いを強く出すことがあります。
ジャンガリアンの場合、おへそのあたりに黄色いカサカサしたものがつくことがありますが、これは病気じゃなくて臭腺の分泌物。 少し独特の匂いがすることもありますが、こまめにお掃除してあげればお部屋が臭くなるほどではないので安心してくださいね。
あとは、男の子同士を同じケージで飼うのは絶対NG! 「友達がいなくて寂しそう」って思うかもしれないけど、ハムスターは一匹狼(一匹ハムスター?)な生き物。特にオス同士は激しいケンカをしてしまうので、必ず「一匹一ケージ」で飼ってあげましょう。

メスを飼うときに知っておきたいこと
メスちゃんを飼うときに意識したいのは、体調の変化です。 メスには「発情期」があって、数日おきにやってきます。その時期は少しソワソワしたり、いつもより活発に動き回ったりすることがあります。
また、メス特有の病気(子宮のトラブルなど)のリスクもゼロではありません。 「最近お腹が膨らんできたかな?」「元気がないかな?」と、毎日コミュニケーションを取りながらチェックしてあげることが大切です。
それと、もしもオスとメスを一緒に遊ばせたりしたら、あっという間に赤ちゃんが生まれます。 「赤ちゃん可愛いから見たい!」って思うかもしれないけど、ハムスターの繁殖力はすごいので、計画なしに一緒にさせるのは絶対に避けてくださいね。

結局、どっちがおすすめ?あなたのタイプ診断!
ここまで読んで、「結局どっちにしよう……」って迷っているあなたへ! タイプ別にどっちが向いているか、まとめてみました。
オスがおすすめな人
- ハムスターをお迎えするのが初めてで、まずは懐いてほしい!
- 手の上でおやつをあげたり、ナデナデしたりしたい。
- のんびりした性格の子に癒やされたい。
メスがおすすめな人
- ハムスターが一生懸命お家を作ったり、動いたりする姿を観察したい。
- ベタベタしすぎず、適度な距離感で付き合いたい。
- お掃除を頑張って、ケージの中を綺麗に保ってあげたい。
どうですか?自分の理想のハムスターライフに近い方はどっちでしたか?

どっちを選んでも「愛情」が一番!
オスでもメスでも、お家に迎えたその日から、その子はあなたの家族です。 最初は怖がって隠れちゃうかもしれないけど、毎日決まった時間にエサをあげて、優しく声をかけていれば、少しずつ心を開いてくれます。
「オスだからこうしなきゃ」「メスだからこうなるはず」って決めつけすぎず、目の前のその子の性格を丸ごと受け入れてあげてくださいね。
ハムスターの寿命はだいたい2年〜3年くらい。 短い時間だけど、その分ぎゅっと濃い思い出を作れるはずです。 あなたが素敵なパートナー(ハムスター)に出会えることを、心から応援しています!

まとめ
ジャンガリアンハムスターのオスとメスの違い、なんとなくイメージできましたか?
- オス: おっとり、甘えん坊、少しニオイがあるかも、ベタ慣れしやすい。
- メス: クール、活発、きれい好き、マイペースな子が多い。
でも、一番大事なのは「この子だ!」っていう運命の出会いです。 性別にこだわりすぎず、実際にショップで元気な姿を見て、ピンときた子を選んでみてください。
これからのハムスターとの生活が、最高にハッピーなものになりますように!


