「ハムスターを飼いたい!」って思ったとき、まず悩むのが種類だよね。お店に行くと、ちっちゃくてすばしっこい子や、おっとりしてて存在感のある子がいて、どっちも可愛すぎて選べない!ってなっちゃうのは、もう全飼い主あるあるだと思う。
今回は、ハムスター界の二大スター「ジャンガリアン」と「キンクマ」について、どっちがどんな性格なのか、一緒に暮らすとどんな毎日になるのかを、解説していくね。「ハムスターってこんなに面白いんだ!」ってことが伝われば嬉しいな。

ジャンガリアンハムスターってどんな子?
まずは、不動の人気No.1、ジャンガリアンから! この子たちは、いわゆる「ドワーフハムスター」っていうグループの代表格。ドワーフって「妖精」とか「ちっちゃいもの」っていう意味なんだけど、その名の通り、手のひらにすっぽり収まるサイズ感がたまらないんだ。
手のひらの上の小さな天使
ジャンガリアンの魅力は、なんといってもその「身近さ」。体重はだいたい30グラムから50グラムくらい。それって、だいたい卵1個分より軽いんだよ。信じられる?そんなに軽い命が、一生懸命ご飯を食べて、走って、寝てる姿を見るだけで、一日の疲れが吹き飛んじゃう。
性格は個体差もあるけど、基本的には「好奇心旺盛」な子が多いかな。最初はちょっとビビりでも、毎日少しずつおやつをあげているうちに、「あ、この人はおいしいものをくれる人だ!」って覚えてくれて、ケージを開けると寄ってきてくれるようになるんだ。これがもう、最高にキュンとする瞬間!

毛色のバリエーションが楽しい!
ジャンガリアンって、実は色の種類が豊富なんだよ。 一番スタンダードな、背中にシュッと黒い線が入った「ノーマル」。 全体的に白っぽくてふわふわ感が増す「パールホワイト」。 ちょっと青みがかった上品なグレーの「ブルーサファイア」。 さらに、最近は「プディング」って呼ばれる、プリンみたいな黄色い子もいるんだ。
自分の好みの子を探すのも楽しいし、どの子も表情が豊か。耳をピンと立てて周りを警戒したり、逆に安心して鼻をピクピクさせながら寝てたり。見ていて飽きないのがジャンガリアンの良いところだね。
キンクマハムスターの圧倒的な癒やしパワー
次は、体が大きめで、もふもふ感がすごいキンクマについて! キンクマは「ゴールデンハムスター」っていう種類の毛色違いなんだけど、その名の通り、きれいなアプリコット色(薄いオレンジ色)をしてるのが特徴だよ。
おっとり、のんびり、マイペース
ジャンガリアンが「シュタタタッ!」って素早く動くタイプだとしたら、キンクマは「のし……のし……」って歩く感じ。もちろん走る時は速いんだけど、性格的にすごく穏やかで、人間をあまり怖がらない子が多いんだ。
体が大きい分(だいたい100グラムから150グラムくらい)、触った時の「生きてる感」がすごいよ。ハムスターっていうより、もはや「小さいクマ」を飼ってる気分になれる。だからキンクマっていう名前なんだけどね。

賢くて、コミュニケーションが取りやすい
キンクマは、ハムスター界の中でもかなり「賢い」って言われてるんだ。 トイレの場所を覚えるのが得意だったり、飼い主さんの声をしっかり聞き分けたり。体が大きいから脳みそもちょっと大きいのかな?なんて思っちゃうくらい。
あと、キンクマは手の上に乗せても、ジャンガリアンみたいにどこかに飛んで行っちゃいそうになることが少ないんだ。ずっしりと手に落ち着いて、そのままおやつを食べてくれたり、うとうとしたり。この「信頼されてる感」は、キンクマ飼い主さんの特権だね。
飼う前に知っておきたい!二人の決定的な違い
「どっちも可愛いじゃん!選べないよ!」って思うよね。そこで、実際に家にお迎えしたあとの「暮らしの違い」について、分かりやすく比べてみるね。
お家の大きさが全然違う
まず、一番大きな違いは「ケージ(お家)」のサイズ。 ジャンガリアンは小さいから、コンパクトなケージでも十分楽しく過ごせる。でも、キンクマは体が大きいから、広めのお家が必要なんだ。
具体的に言うと、キンクマには「衣装ケース」くらいの広さが理想的。狭いところに閉じ込められると、キンクマはストレスでお家をガリガリ噛んじゃうことがあるんだ。だから、お部屋にどのくらいのスペースが確保できるかは、選ぶ時の大事なポイントになるよ。
回し車の音とサイズ
ハムスターといえば、夜中に一生懸命走る「回し車」。 これも、体のサイズに合わせて変える必要があるんだ。ジャンガリアンなら直径15センチくらいのものでOKだけど、キンクマがそれを使うと、背中が反り返っちゃって腰を痛めちゃう。キンクマには20センチ以上の大きな回し車が必要。
そして、体が重い分、キンクマの爆走は結構な迫力があるよ(笑)。「ガタガタッ!」っていう音が気になる人は、静音タイプを選ぶのが絶対におすすめ。

ハムスターのご飯、何をおねだりされる?
「何をあげれば喜ぶのかな?」って考える時間は、飼い主さんにとって一番幸せな時間かもしれないね。
基本は「ペレット」で健康管理
ハムスターといえば「ひまわりの種」ってイメージが強いけど、実はそれ、人間でいう「ポテトチップス」みたいなものなんだ。おいしいけど、食べすぎると太っちゃう。 だから、メインのご飯は「ペレット」っていう、栄養が詰まったカリカリの粒にするのが正解。
お楽しみの生野菜とおやつ
時々、キャベツの端っこや、ブロッコリーを少しだけあげると、目がキラキラして喜ぶよ。キンクマなんかは、大きい手(前足)で野菜をギュッと掴んで食べる姿が、本当に人間っぽくて面白いんだ。
ジャンガリアンの場合は、野菜を小さく切ってあげてね。自分の体より大きい野菜と戦ってる姿も、それはそれで健気で可愛いんだけどね!
ハムスターとの距離の縮め方(仲良くなるコツ)
お店から連れて帰ってきたばかりのハムスターは、新しい環境にドキドキしてる。ここで焦っちゃうと、嫌われちゃうから要注意だよ。
最初の一週間は「透明人間」になろう
これ、一番難しいんだけど、お迎えしてからの数日間は、ご飯をあげる時以外はジロジロ見たり触ったりしちゃダメ。 「ここは安全な場所なんだな」ってハムスターが理解するまで、じっと我慢。僕も最初は触りたくてウズウズしたけど、そこをグッと堪えるのが愛なんだ。
名前を呼んで、ニオイを覚えてもらおう
落ち着いてきたら、ケージの外から優しく声をかけてみて。 「〇〇ちゃん、おはよー」って。あと、自分のニオイを覚えさせるために、ちょっと手を近づけてみるのもいい。 絶対に上から掴もうとしちゃダメだよ。ハムスターにとって上から降ってくる手は、天敵(鳥とか)に見えちゃうから。「下からそっと」が鉄則!

お掃除と臭いの話、ぶっちゃけどう?
生き物を飼うなら避けて通れないのがお掃除。 「ハムスターって臭いの?」って聞かれることもあるけど、実はハムスター自身はとっても綺麗好きで、全然臭くないんだよ。
トイレを覚えれば楽勝!
ジャンガリアンもキンクマも、おしっこの場所を覚える子が多い。 決まった角にトイレ砂を置いておけば、そこでしてくれるようになるんだ。そうなれば、毎日のトイレ掃除だけでニオイはほとんど気にならない。
ただ、キンクマはジャンガリアンよりもおしっこの量が多いから、こまめなチェックが必要かな。お掃除をサボると、さすがに「おっ、ハムスター飼ってるな!」ってニオイになっちゃうから注意してね(笑)。
全部をピカピカにしすぎない
これ、意外と知らない人が多いんだけど、ケージの掃除をするときに全部の床材を新しくしちゃうと、ハムスターは「自分のニオイが消えた!ここどこ!?」ってパニックになっちゃう。 だから、古い床材を少しだけ残して、自分のニオイを混ぜてあげるのが、ハムスターを安心させるコツだよ。
もし病気になっちゃったら?
ハムスターはとっても小さい生き物。だから、ちょっとした体調不良が命取りになることもある。
病院探しは「飼う前」に!
これ、めちゃくちゃ大事。 実は、普通の動物病院だと「ハムスターは診られません」って言われることが結構あるんだ。犬や猫がメインのところが多いからね。 だから、お迎えする前に、家の近くに「エキゾチックアニマル(小動物)」を診てくれるお医者さんがいるか、絶対調べておいてほしい。
毎日のお散歩(観察)が一番の予防
ケージの外に出して遊ばせる時(これを部屋んぽって言うよ)、歩き方がおかしくないか、目はキラキラしてるか、鼻水が出てないか、お尻が汚れてないか。 喋ることができないハムスターの代わりに、僕たちが体調の変化に気づいてあげよう。

ジャンガリアンとキンクマ、結局どっちがいいの?
ここまで読んでくれてありがとう!最後に、「結局どっちにしようかな?」って迷ってる君へ、僕なりのアドバイス。
ジャンガリアンがおすすめな人
- 省スペースで飼いたい
- 素早い動きや、ちまっとした可愛さを眺めていたい
- 一人暮らしで、ちょっとした癒やしが欲しい
キンクマがおすすめな人
- ハムスターとしっかりコミュニケーションを取りたい
- おっとりした性格の子と、のんびり過ごしたい
- ケージを置くスペースをしっかり確保できる
正直に言うと、どっちを選んでも「正解」だよ。 だって、一緒に暮らし始めれば、その子が世界で一番可愛くなるから! ジャンガリアンの「ちっちゃな冒険」を応援するのも、キンクマの「どっしりした構え」に癒やされるのも、どっちも最高の体験になるはず。
まとめ:ハムスターは家族。大切にしてあげてね
ハムスターの寿命は、だいたい2年から3年。人間と比べると、驚くほど短い。 だからこそ、その短い一生を最高に幸せな時間にしてあげてほしいんだ。
毎日おいしいご飯を食べて、安心して眠れるお家があって、たまに大好きな飼い主さんにおやつをもらえる。それだけで、ハムスターにとっては幸せな一生なんだと思う。
君が素敵なハムスターのパートナーになれるよう、応援してるね!



