「うちの子、なんか元気ないな…」「ご飯残してる?」
ミニレッキスを飼っているあなた、そう感じたことはありませんか?ふわふわで愛らしいミニレッキスですが、実は病気を隠すのがとっても上手なんです。ちょっとした変化に気づいてあげられるかどうかが、あなたの可愛い家族を守る鍵になります。
この記事では、ミニレッキスがなりやすい病気のこと、そして「これってヤバいの?」っていう病気のサインを、専門用語を使わずに、と〜っても分かりやすく解説していきます。僕も昔、ウサギを飼ってたんだけど、本当に心配になるんだよね。
この記事を読んで、病気のサインにいち早く気づける、最高の飼い主さんを目指しましょう!大切なミニレッキスちゃんが、いつまでも元気いっぱいに過ごせるように、一緒に学んでいこう!
ミニレッキスってどんなウサギ?病気になりやすい理由を学ぼう!

短い毛とベルベットの手触り!ミニレッキスって特別だよね
ミニレッキスって、あのベルベットみたいな手触りの毛が最高だよね!他のウサギと比べて毛が短いのが特徴だよ。この短い毛のおかげで、抱っこした時なんかは、もうず〜っと触っていたくなるくらい気持ちいいんだ。
でも、この特徴が、実は病気とちょっと関係してくることもあるんだ。どういうことかというと、普通のウサギより体がデリケートな部分があるってことなんだ。特に、皮膚とか、体が冷えやすいとか、そういう点にちょっとだけ気を遣ってあげる必要があるんだよね。
ウサギは病気を隠す天才!なぜ隠したがるの?
ウサギって、自然界では色々な動物に狙われちゃう「獲物」なんだ。だから、「私、病気で弱ってます」なんてサインを出したら、「ほら、食べに来てね!」って言ってるようなものになっちゃう。だから、どれだけしんどくても、病気のサインをギリギリまで隠そうとするんだ。
これが、飼い主さんにとって一番難しいところ。普段と全く同じように見えても、実は体の中で悪いことが進んでいる…なんてことがしょっちゅうあるんだよ。だから、私たちはウサギの「ちょっとした変化」を「ものすごく大きな変化」として捉えるくらいで、ちょうどいいんだ。ご飯の食べ方とか、おしっこの色とか、本当に小さな変化を見逃さないことが、ウサギを救うカギになるんだよ!
ミニレッキスがなりやすい代表的な病気とそのサイン!

一番怖い!「うっ滞」(お腹の動きが止まっちゃうこと)
ミニレッキスの病気の中で、一番「早く気づいてあげたい!」ってのが、この「うっ滞」なんだ。難しく言うと「胃腸の運動機能不全」とか言うんだけど、要はお腹の中の動きが止まっちゃうことなんだ。ご飯を食べて、ウンチが出ないと、ウサギはどんどん弱っちゃう。
うっ滞の「絶対に見逃しちゃいけない」サイン
- ご飯を食べない、食べる量が減った: これが一番わかりやすいサイン!大好物のおやつすら見向きもしなかったら、かなり危険だよ。
- ウンチの量が激減、または全く出ない: いつもコロコロしているウンチが、小さい粒になったり、形が崩れたり、全く出ていなかったら要注意!
- じっとしている、動かない: いつもはケージの中をちょこまか動くのに、隅っこで丸まって動かないのはしんどい証拠。
- お腹を痛がる仕草: 歯ぎしりをする、変な体勢でいる、お腹を気にするようにかがむ、なんて仕草が見えたら、すぐに病院へGO!
自己判断で薬をあげるのは絶対にNG!とにかく、かかりつけの動物病院に電話して、すぐに診てもらうのが鉄則だよ。時間が勝負だから、迷っている暇はない!
歯が伸びすぎちゃう「不正咬合」(ふせいこうごう)
ウサギの歯って、人間と違って一生伸び続けるんだ。だから、硬い牧草をたくさん食べて、ちゃんと歯を削る必要があるんだよ。ミニレッキスに限らずウサギ全般に言えるんだけど、この歯の削り方がうまくいかないと「不正咬合」になっちゃうんだ。
不正咬合になるとこんな困ったことが起こる
- ご飯を食べにくそうにする、ポロポロこぼす: 痛いから、食べるのが遅くなったり、口の端から牧草がこぼれたりするよ。
- ヨダレが出る: 伸びた歯が口の中を傷つけたり、口を完全に閉じられなくなったりして、顎の下や胸の毛がヨダレでベタベタに濡れちゃう。
- 涙が出る: 歯の根っこが伸びて、涙の通り道(鼻涙管っていうんだ)を圧迫して、涙が溢れてきちゃうことがあるんだ。
とにかく牧草(チモシー)をたっぷりとあげて、いつでも食べられるようにしておくこと!これが一番の予防法だよ。ペレットだけじゃダメ!硬い牧草をたくさん噛んで、歯をしっかり削ってもらおう。
足の裏が赤くなる「ソアホック」(飛節びらん)
ミニレッキスは毛が短いから、他のウサギよりも足の裏のクッションになる毛が薄いんだ。そのため、固い床や、網状の床の上で過ごす時間が長いと、足の裏に負担がかかって、皮膚が炎症を起こしたり、ひどくなると潰瘍(かいよう)になっちゃうことがあるんだ。これが「ソアホック」だよ。
ソアホックを見つけたらどうする?
- 足の裏をチェック: 足の裏、特に後ろ足のかかと部分が赤くなったり、毛が抜けていたりしないか、優しく抱っこして見てあげてね。
- ケージの環境を見直そう: 床材を柔らかいものに変えるのが一番!例えば、ウサギ用のマットや、厚手の布、柔らかい牧草をたくさん敷き詰めるのもいいね。

くしゃみや鼻水が出る「パスツレラ症」(スナッフル)
「スナッフル」とも呼ばれるこの病気は、ウサギの呼吸器の感染症なんだ。風邪みたいなものなんだけど、ウサギにとっては結構厄介なんだ。原因は「パスツレラ菌」っていう細菌で、ストレスや体力が落ちた時に悪さをすることが多いよ。
鼻水だけじゃない!こんなサインにも注意
- くしゃみ、鼻水: 人間みたいに「ハックション!」ってくしゃみをしたり、鼻の周りが鼻水で濡れていたりしたら要注意。
- 前足の毛が汚れている: 鼻水がついた前足で顔を拭くから、前足の内側の毛が黄色っぽく汚れていることがあるよ。これは「ウサギが鼻水を拭いたんだな」っていうサインになるんだ。
- 呼吸が苦しそう: 「ゼーゼー」とか「ヒューヒュー」といった変な音を立てていたら、すぐに病院へ!
この病気は、重くなると肺炎になったり、耳の病気(斜頚の原因になったりもするんだ)を引き起こすこともあるから、早めの治療が大切だよ。
夏は特に危険!「熱中症」
ミニレッキスは毛が短いとはいえ、暑さにはめちゃくちゃ弱いんだ!ウサギは汗をかけないから、体温調節が苦手。日本の夏の暑さや、梅雨のジメジメした湿度は、ウサギにとって本当に危険なんだ。
熱中症の「緊急事態!」サイン
- 口を開けてハァハァ呼吸する: ウサギは普段口呼吸をしないから、これが見えたらかなり危険なサイン!
- ぐったりして動かない: ケージの隅で伸びていたり、呼びかけに反応しなかったり。
- 耳が熱い: 血管が多い耳で体温を下げようとするから、耳を触ってみて異常に熱かったら要注意!
エアコンで室温を20〜25度くらいに保って、湿度は50%以下が理想。ケージの中にペットボトルを凍らせたもの(タオルで包んでね!)や、アルミプレートなどを置いて、いつでも涼める場所を作ってあげてね。熱中症は命に関わるから、夏の管理は本当に気を付けてあげてね!
病気を防ぐために今日からできる!飼い主さんのチェックリスト

毎日の「健康観察」が最強の薬!
病気のサインを見逃さないためには、毎日ウサギを観察することが一番大事!難しく考えなくていいんだ。僕たちが「おはよう」と「おやすみ」を言うみたいに、ウサギの様子をチェックするのを日課にしちゃおう!
僕たち飼い主が毎日チェックすることリスト
- ウンチの量と形: 昨日の量と比べてどうか?コロコロの大きさに変化はないか?
- ご飯の食べ方: 牧草、ペレット、おやつ。いつも通り全部食べてる?食べるスピードは?
- 動き: ケージの中で元気に動いている?変な座り方をしてない?
- 目・鼻・口: 目ヤニや涙、鼻水は出てない?口の周りが濡れてない?
- おしっこの色: 白いドロっとしたおしっこ(正常だよ)や、赤っぽいおしっこ(食べ物の色素の場合もあるけど、心配なら写真撮って病院へ!)など、いつもと違う色になってないか。
このチェックを朝晩やれば、ちょっとした変化にもすぐに気づけるようになるよ!「うちの子のことは私が一番よく知ってる!」って胸を張って言えるようになろう!
病気の原因をなくそう!ストレスフリーな環境づくり
ウサギって、デリケートだから、ちょっとしたことでストレスを感じちゃうんだ。ストレスは免疫力(体を病気から守る力)を下げて、病気になりやすくしちゃうから、ウサギがリラックスできる環境を作ってあげることが大切だよ。
こんな環境に気をつけよう
- 静かな場所: 大きな音や、犬や猫などのウサギが怖がる動物から離してあげよう。
- 温度と湿度: さっきも言ったけど、夏は涼しく、冬は暖かく!一年中エアコンなどで温度と湿度を快適に保ってあげてね。
- 運動できるスペース: ストレス発散のためにも、安全な場所でケージから出して遊ばせてあげてね。
食事が全て!牧草を中心としたご飯をあげよう
ウサギの体の仕組みは、牧草をたくさん食べることを前提に作られているんだ。牧草は、歯を削ってくれるし、お腹の動き(うっ滞を防ぐためにも重要!)を良くしてくれる、ウサギにとっての最高の食べ物なんだ。
ご飯の黄金バランス
- 牧草(チモシー): 食べ放題!常にケージに入れておいて、なくなったら補充してあげてね。硬いものから食べるように促して、しっかり噛ませてあげよう。
- ペレット: 体重や年齢に合わせて、決まった量をあげること。あげすぎると牧草を食べなくなっちゃうから要注意だよ!
- 野菜・おやつ: あくまで「おまけ」程度に。新鮮なものを少量だけあげてね。
いざという時のために!かかりつけの病院を見つけておく
病気のサインを見つけたら、すぐに病院へ行けるように、ウサギを診てくれる動物病院をあらかじめ探しておくことが、本当に本当に大事!犬や猫を主に診ている病院だと、ウサギの病気の専門知識が少ない場合があるから、「エキゾチックアニマル(ウサギなどの専門的な動物)を診察できますか?」って事前に電話で聞いておくのがおすすめだよ。
そして、夜間や休日に診てくれる病院も一緒に調べておくと、もしもの時に焦らずに対応できるから安心だね!
まとめ
ミニレッキスは、短い毛とベルベットのような手触りが魅力の、とっても可愛いウサギです。でも、その可愛さとは裏腹に、病気のサインを隠すのが上手なデリケートな動物でもあります。
この記事で紹介した「うっ滞」「不正咬合」「ソアホック」「スナッフル」「熱中症」といった病気は、どれも早期発見・早期治療が本当に重要です。
大切なのは、「あれ?いつもと違うかも?」という小さな変化を見逃さない、あなたの愛情たっぷりの観察です。毎日のウンチのチェック、ご飯の食べ方、そして快適な環境づくり。これらをしっかりとやってあげることが、ミニレッキスちゃんが健康で長生きするための、最高のプレゼントになります。
「おかしいな」と思ったら、迷わずすぐに病院へ!
あなたのミニレッキスちゃんが、いつまでも元気いっぱいに、ふわふわの毛並みを保って過ごせるよう、心から願っています!僕たち飼い主がしっかり守ってあげようね!


