シマリスって、アニメのキャラクターみたいで本当に可愛いですよね。ほっぺたをパンパンにしてヒマワリの種を食べている姿なんて、見てるだけで癒やされます。「あんな子が家にいたら毎日楽しいだろうな〜」って憧れる気持ち、めちゃくちゃわかります!
でも、実はシマリスって、ワンちゃんやネコちゃんとは全然違う「独特なルール」を持って生きている動物なんです。ネットで「シマリス 飼ってはいけない」なんて言葉を見かけると、「えっ、怖いの?」って不安になっちゃいますよね。
今回は、シマリス飼育のリアルなところを、良いところも大変なところも包み隠さずお話しします。最後まで読めば、あなたがシマリスとハッピーに暮らせるタイプかどうかがバッチリわかるはずですよ!

シマリスが「飼いにくい」って言われる理由
シマリスを飼い始めてから「こんなはずじゃなかった!」ってなっちゃう人が多いのは、彼らがとっても「野生児」だからなんです。見た目はぬいぐるみみたいだけど、中身はアスリート並みの体力を持ったハンターみたいな一面もあります。
運動量がハンパない!お部屋がアスレチックに
シマリスはとにかく動くのが大好き。ケージの中だけじゃ全然足りなくて、毎日お部屋の中で遊ばせてあげる「部屋んぽ(お部屋のお散歩)」が欠かせません。
でも、この部屋んぽが結構大変!カーテンを登るのは当たり前、棚の裏に入り込んだり、電気コードをかじろうとしたり…。目が離せないんです。「静かに一緒にテレビを見ようね」なんていうのは、シマリスにとってはちょっと難しい注文かもしれません。

噛まれると結構痛い?「タイガー期」の恐怖
シマリスを飼う上で一番知っておいてほしいのが、秋から冬にかけてやってくる「タイガー期」という時期のことです。いつもは懐っこい子が、突然ガブッ!と噛んでくるようになることがあるんです。
これは、冬に備えて食べ物を守ろうとする本能の仕業。飼い主さんが嫌いになったわけじゃないけど、この時期は手が近づくだけで怒っちゃう子もいます。「噛まれるのは絶対に嫌!」という人には、ちょっと試練の時期になるかもしれません。
鳴き声が意外と響く
「リスって鳴くの?」って思うかもしれませんが、実は結構しっかり鳴きます。「チッチッチッ!」と高い声で鳴き続けたり、警戒している時はもっと鋭い声を出したり。アパートやマンションだと、隣の部屋まで聞こえないかヒヤヒヤすることもあるかもしれませんね。
お部屋がボロボロになる覚悟はできてる?
シマリスは齧(かじ)るのがお仕事です。前歯が一生伸び続けるので、何かを削っていないといられないんです。
壁紙や家具は格好のターゲット
お部屋で遊ばせていると、一瞬の隙に壁紙をペリペリ剥がされたり、大事な柱をガリガリ削られたりします。「あーっ!そこはダメ!」って言っても、彼らには伝わりません。
もし、お家をピカピカに保ちたい、アンティークの家具を傷つけたくない、という場合は、シマリスとの生活はちょっとストレスになっちゃうかも。

トイレを覚えるのは至難の業
ワンちゃんみたいに「ここがトイレだよ」って教えて、完璧に覚えてもらうのはかなり難しいです。基本的には「出したい時に出す!」スタイル。
お部屋で遊んでいる最中に、肩の上やソファの上でポロッと…なんてことも日常茶飯事です。「汚れるのは絶対に許せない!」という綺麗好きな人は、お掃除の多さにびっくりしちゃうかもしれません。
シマリスを飼うとお金と時間がどれくらいかかる?
可愛いペットを迎えるなら、現実的な「コスト」の話も避けて通れませんよね。
毎日のごはんとお掃除
シマリスはグルメです。市販のペレット(固形のごはん)だけじゃなくて、新鮮な野菜や果物、時にはミルワーム(虫)なんかも食べる必要があります。バランスを考えた献立を作るのは、意外と手間がかかるんです。
また、ケージの中は毎日掃除してあげないと、シマリスが隠した食べ物が腐ってしまうこともあります。意外とマメな性格じゃないと大変かもしれません。

病院代は安くない
シマリスはエキゾチックアニマルと呼ばれていて、診てくれる動物病院がすごく少ないんです。近所の病院では断られちゃうこともよくあります。
もし病気になっちゃった時、遠くの専門病院まで連れて行く交通費や、数万円単位の治療費がかかることもあります。「保険に入れないことも多いし、貯金はしっかりしておかないと!」というのが飼い主さんの共通認識です。
逆にシマリスに向いている人ってどんな人?
ここまで大変なことばかり書いちゃいましたが、それでもシマリスを愛してやまない飼い主さんはたくさんいます。どんな人がシマリスライフを楽しめるのでしょうか?
変化を楽しめる「おおらか」な人
家具をかじられても「あちゃ〜、工事されちゃった(笑)」と笑って許せる人や、タイガー期で噛まれても「冬支度を頑張ってるんだね」と見守れる人は、シマリスの最高のパートナーになれます。
じっくり信頼関係を築くのが好きな人
シマリスは最初からベタベタに懐くわけじゃありません。少しずつ、時間をかけて「この人は怖くないんだ」って思ってもらうプロセスが楽しいんです。
手の中からエサを食べてくれたり、名前を呼んだら駆け寄ってきてくれたり…。そんな小さな幸せを大切にできる人には、シマリスは最高の癒やしをくれます。

シマリスを飼う前にこれだけはチェック!
もし「やっぱり飼いたい!」と思ったら、最後にこの3つだけ確認してみてください。
- 近くにリスを診てくれる病院があるか? これはマジで大事です。具合が悪くなってから探すのでは遅すぎます。
- 毎日1時間以上、お散歩に付き合えるか? ケージに入れっぱなしはストレスで病気になっちゃいます。
- 5年〜10年、最後まで責任を持てるか? シマリスの寿命は意外と長いです。あなたの生活が変わっても(引越しや結婚など)、ずっと一緒にいられますか?
まとめ
シマリスは、決して「手軽に飼えるペット」ではありません。やんちゃだし、言うことは聞かないし、時には噛んでくることもあります。でも、その野生味溢れる姿や、一生懸命に生きている様子は、他の動物にはない魅力がたっぷり詰まっています。
「大変なこともあるけど、この子と一緒に成長していきたい!」と思えるなら、シマリスはあなたにとってかけがえのない家族になってくれるはずです。
もし不安なら、まずはペットショップや動物園のふれあいコーナーで、じっくり観察してみるのもおすすめですよ!


