「シマリスって、実際どれくらい生きるの?」 これ、シマリスを飼い始めたばかりの人や、これからお迎えしようと思っている人が一番気になることですよね。
手のひらに乗っちゃうくらい小さくて、ほっぺたをパンパンに膨らませてどんぐりを食べる姿……。もう、見てるだけで癒やされるし、ずっとこの時間が続いてほしいって思っちゃうのは当たり前!
でも、悲しいことにシマリスは人間よりもずっと早く年を取っちゃいます。だからこそ、僕たちが「どうすればこの子がもっと長生きできるか」を知っておくことが、最高にハッピーな毎日を送るための第一歩なんです。
今回は、シマリスの平均寿命から、もっともっと長く一緒にいるためのコツ、さらには「え、そんなことが長生きに関係するの?」っていう意外なポイントまで、お話ししていきますね!

シマリスの平均寿命と「シマリス時間」の不思議
まずは基本のキ!シマリスがだいたい何年くらい生きるのかを見ていきましょう。
一般的に、ペットとして飼われているシマリスの寿命は**「6年〜10年」**くらいって言われています。 「えっ、意外と長生き!」って思った人もいれば、「たったそれだけ?」って感じた人もいるかもしれませんね。
実は、野生のシマリスだと天敵に襲われたり、食べ物が見つからなかったりして、3年〜5年くらいで寿命を迎えちゃうことが多いんです。そう考えると、お家でぬくぬくと安全に暮らしているシマリスは、野生の子たちの倍くらい長生きできるチャンスがあるってこと!
人間に換算するとどれくらい?
シマリスの1年は、人間でいうとだいたい10年〜15年分くらいのスピードで進んでいきます。 生後半年くらいで、もう人間でいう高校生や大学生くらいの「大人」になっちゃうんです。早すぎますよね(笑)。
だから、シマリスが3歳になったら「もう30代か、働き盛りだな〜」、5歳になったら「そろそろシニアの仲間入りかな?」って感じで、僕たちよりずっと早いスピードで人生を駆け抜けていることを忘れないであげてください。

長生きさせるための「究極の食事バランス」
シマリスの寿命を左右する一番のポイント、それはやっぱり「食べ物」です! 僕たち人間も、毎日カップラーメンばっかり食べてたら病気になっちゃうのと同じで、シマリスもバランスの良い食事が超大事。
どんぐりだけじゃダメなの?
シマリスといえば「どんぐり」とか「ひまわりの種」のイメージが強いですよね。もちろん大好きなんですけど、これって実は人間でいうところの「揚げ物」とか「スイーツ」に近いんです。
油分(脂質)がたっぷり含まれているから、食べすぎるとシマリスも「メタボ」になっちゃいます。太りすぎると心臓に負担がかかったり、病気になりやすくなったりして、寿命を縮める原因になっちゃうんです。
理想のメニューはこれ!
長生きシマリスを目指すなら、メインは「シマリス専用のペレット(総合栄養食)」にしましょう。 「味気ないんじゃない?」って思うかもしれないけど、これには必要な栄養が全部ギュッと詰まっているんです。
それに加えて、以下のようなものをバランスよくあげるのがベスト!
- 新鮮な野菜: 小松菜やチンゲン菜、ニンジンなど。水分補給にもなるよ!
- 少量の果物: リンゴやバナナ。糖分が多いから、たまーのご褒美にね。
- 動物性タンパク質: ミルワーム(虫)や、乾燥した小鳥用の卵フード。これが毛並みをツヤツヤにする秘訣!
「おいしいものをたくさん食べさせてあげたい」っていう気持ちは痛いほどわかるけど、そこをグッとこらえて健康管理をしてあげるのが、本当の愛なんです。

お家の中の「キケン」をシャットアウト!
シマリスはとっても好奇心旺盛!部屋の中を散歩させている(通称:部屋んぽ)ときに、思わぬ事故が起きることがあります。怪我をしてしまうと、それが原因で寿命が縮まってしまうこともあるから要注意です。
部屋んぽ中の落とし穴
シマリスにとって、人間の部屋はジャングルみたいなもの。
- 電気コード: かじると感電しちゃう!カバーをつけるのが鉄則。
- 家具の隙間: 狭いところが大好きだけど、挟まって出られなくなっちゃうことも。
- 観葉植物: 中にはシマリスにとって毒になる植物もあるから、届かない場所に置こう。
「うちの子は大丈夫!」って思っていても、シマリスの動きは光の速さ(笑)。目を離した隙に……なんてことがないように、安全な環境を作ってあげることが長生きへの近道です。

「ストレス」は長生きの最大の敵!
シマリスはとっても繊細な生き物です。ちょっとしたことがストレスになって、体調を崩しちゃうこともあるんです。
静かな環境をプレゼント
シマリスの耳は人間よりもずっと敏感。テレビの大きな音や、ドアを閉めるバタン!という音にはびっくりしちゃいます。 ケージ(お家)を置く場所は、直射日光が当たらない、静かで落ち着ける場所に決めてあげてくださいね。
適度な距離感が大事
シマリスを飼い始めると、可愛すぎてついついずっと触りたくなっちゃいますよね。でも、シマリスは本来、単独で行動する動物。 「今は一人でいたいな〜」っていう気分のときに無理やり捕まえたりすると、それが大きなストレスになっちゃいます。
「呼びかけたら来てくれる」「自分から手に乗ってくれる」くらいの、付かず離れずの仲良し関係を目指すのが、シマリスにとっても一番心地いいんです。

季節の変わり目に気をつけて!
日本には四季があるけど、シマリスにとって「温度管理」は命に関わる大問題です。
冬の「冬眠」はさせないのがルール!
シマリスは寒くなると「冬眠」をしようとします。でも、飼育下での冬眠はとってもリスクが高いんです。そのまま起きられなくなっちゃうことも……。
長生きさせたいなら、冬でもヒーターを使って部屋を温かく保ち、「冬眠させない」のが鉄則!20度〜25度くらいをキープしてあげると、シマリスも元気に冬を越せますよ。
夏の熱中症も怖い
逆に、日本の夏はシマリスにとって暑すぎます。クーラーを使って、涼しい環境を作ってあげましょう。 「自分がいなくても、シマリスのためにエアコンをつけておく」のが、飼い主さんの大事な役目なんです。

信頼できる「お医者さん」を見つけておこう
これが意外と忘れがちなんですけど、めちゃくちゃ重要! シマリスを診てくれる動物病院って、実はそんなに多くありません。犬や猫はどこでも診てくれるけど、「エキゾチックアニマル(珍しいペット)」は専門の知識が必要だからです。
元気なうちに、「もし何かあったらここに行こう」という病院を最低でも1つ、できれば2つ見つけておきましょう。 具合が悪くなってから探すのでは遅すぎます。定期的に健康診断に連れて行ければ、病気の早期発見につながって、結果的に寿命を延ばすことができるんです。

まとめ:愛するシマリスと1日でも長く一緒にいるために
シマリスの寿命は約6年〜10年。 この時間を「短い」と感じるか「意外とある」と感じるかは人それぞれだけど、飼い主さんのちょっとした工夫と深い愛情で、その時間はもっと豊かで素敵なものになります。
- バランスの良い食事(ペレット中心!)
- 安全で静かな環境作り
- 温度管理を徹底する(冬眠させない!)
- ストレスを与えない適度な距離感
- 信頼できる病院を見つけておく
この5つのポイントを守るだけで、あなたのシマリスはきっと、おじいちゃん・おばあちゃんになるまで元気に走り回ってくれるはずです。
シマリスがあなたの手のひらでウトウトしたり、美味しそうにご飯を食べたりする。そんな何気ない毎日が、1日でも長く続きますように。


