「シマリスを飼ってみたいけど、どうすればいいのかな?」「懐いてくれるのかな?」って思ってるそこのキミ!シマリスって、あの小さい体とシマシマの模様、一生懸命どんぐりを頬張る姿……もう見てるだけで癒やされるよね。
でも、いざ飼うとなると「何を食べるの?」「お家はどうすればいい?」って分からないことも多いはず。今回は、シマリス愛好家のボクが、難しい言葉を一切使わずに、シマリスとのハッピーな生活の送り方を全部伝授しちゃうよ!

シマリスってどんな動物?まずは性格を知ろう!
シマリスって、実はすごく個性的。パッと見はみんな同じに見えるかもしれないけど、実は一匹一匹性格が全然違うんだ。
基本的には、とっても「慎重派」で「マイペース」。野生の世界では食べられちゃう側の動物だから、最初はちょっとした音や動きにびっくりして逃げちゃうこともあるんだよね。でも、毎日優しく接していれば、手のひらでおやつを食べてくれるようになることもあるんだよ。
それから、シマリスには「冬眠」っていう特徴があるんだ。秋になると、ちょっと気性が荒くなる「タイガー期」っていう時期が来ることもあるから、そこはあらかじめ知っておいてあげてね。「最近怒りっぽいな?」って思ったら、それはシマリスが冬に向けて準備をしてる証拠なんだ。

昼間が大好き!ボクたちと同じ生活リズム
シマリスは「昼行性」っていって、太陽が出ている間に動くタイプ。ハムスターは夜に回し車でカラカラ遊ぶけど、シマリスはボクたちが学校や仕事に行ってる間や、お昼間に元気いっぱい活動するんだ。
夜はちゃんと寝てくれるから、生活リズムが人間と合いやすいのが嬉しいポイント。朝起きたときに「おはよう!」って挨拶できるの、最高に幸せだよ。
運動神経バツグンのアスリート
シマリスは木の上を走り回るのが得意だから、ジャンプ力もすごいし、走るのもめちゃくちゃ速い。だから、お部屋で遊ばせるときは、迷子にならないように気をつけてあげなきゃいけないんだ。狭い隙間に入っちゃうと大変だからね!
シマリスを迎える準備をしよう!必要なグッズリスト
シマリスを飼うって決めたら、まずは居心地のいい「お城」を作ってあげよう。シマリスが安心して暮らせるアイテムを紹介するね。
1. 背の高いケージ(お家)
シマリスは上下に動くのが大好き。だから、ハムスター用の横に長いケージじゃなくて、鳥かごみたいに「背が高いケージ」を選んであげて。最低でも高さが60cmから80cmくらいあると、シマリスも「ひゃっほー!」って上下に飛び跳ねて遊べるよ。

2. 寝床(ベッド)
ゆっくり眠れるお部屋が必要だよね。木でできた箱や、布でできたフカフカのポーチがおすすめ。シマリスは自分でティッシュや枯れ葉を運んで、ふかふかのベッドを作るのが得意なんだ。その様子を見てるだけでも飽きないよ。
3. 回し車
シマリスはとにかく体力が有り余ってるんだ。ケージの中でも運動不足にならないように、回し車は必須アイテム。足が挟まらないような安全なタイプで、シマリスが走っても背中が丸まらないくらいの大きめサイズ(直径20cm以上)を選んであげよう。
4. 給水器とごはん皿
お水は毎日取り替えて、いつでも新鮮なものが飲めるようにしてあげてね。ボトルタイプが汚れにくくて便利だよ。ごはん皿は、ひっくり返されないようにちょっと重みのある陶器のものが使いやすいかな。
シマリスのごはん、何がいいの?
「シマリス=どんぐり」ってイメージがあるよね?もちろんナッツも大好きだけど、そればっかりだと太っちゃったり、栄養が偏っちゃうんだ。
基本は専用のペレット
ペットショップに売っている「シマリス専用ペレット」をメインのごはんにしよう。これには必要な栄養がギュッと詰まっているから、健康の土台になるんだ。
野菜や果物も大好き
キャベツ、人参、小松菜、リンゴ……シマリスは結構グルメ。生の野菜や果物をあげると、シャキシャキいい音を立てて食べてくれるよ。ただし、ネギやチョコレート、アボカドなんかは絶対にダメ。人間にとっては美味しくても、シマリスにとっては毒になっちゃうから気をつけてね。

お楽しみのナッツ類
ヒマワリの種やクルミは、シマリスにとってのご褒美!でも、脂分が多いからあげすぎ注意。1日に数粒、コミュニケーションの時間にあげるのがベストだよ。手に持ってカリカリ食べる姿は、もうスマホのカメラが止まらなくなるくらい可愛いから覚悟してね!
シマリスとのコミュニケーション術
シマリスと仲良くなるには「焦らないこと」が一番大事。最初から無理に触ろうとすると「この人怖い!」って思われちゃうんだ。
ステップ1:声に慣れてもらおう
お家に迎えてから数日は、そっとしておいてあげて。まずは、ごはんをあげるときに「おはよー」とか「ごはんだよー」って優しく声をかけるところからスタート。キミの声が「安心できる音」だって覚えてもらうんだ。
ステップ2:手からおやつをあげてみる
少し慣れてきたら、ケージの隙間からひまわりの種を差し出してみて。最初は「え、なにこれ?」って警戒するかもしれないけど、勇気を出して受け取ってくれたら大成功!
ステップ3:手のひらに乗ってもらおう
手から直接食べるようになったら、次は手のひらにおやつを置いて、自分から乗ってくれるのを待とう。自分から乗ってきてくれたときのあの小さな足の感触、本当に感動するから!

シマリスのお世話で気をつけること
可愛いシマリスと長く一緒にいるために、いくつか約束してほしいことがあるんだ。
お掃除はこまめに!
シマリスは意外と綺麗好き。トイレの場所を覚える子もいるけど、あちこちでしちゃう子もいるんだ。汚れた床材は毎日取り替えて、ケージ全体も週に一度は丸洗いしてあげよう。清潔なお家なら、シマリスも病気になりにくいよ。
温度管理をしっかりと
シマリスは暑すぎるのも寒すぎるのも苦手。夏はエアコンで25度前後に保って、冬はペット用のヒーターを使って暖かくしてあげてね。特に冬、寒すぎると「冬眠」しちゃうんだけど、お家で飼っているシマリスの冬眠は命に関わることもあるから、しっかり暖かくして冬眠させないようにするのが一般的だよ。
「部屋んぽ」のルール
ケージの外で遊ばせる「部屋んぽ」。これはシマリスにとって最高の楽しみだけど、危険がいっぱい。
- 電気のコードを噛まないようにガードする
- 窓やドアは絶対に閉める(網戸も突き破ることがあるから注意!)
- 誤飲しそうな小さいものを片付ける
これだけは絶対守ってね。キミの目は常にシマリスにロックオンだよ!

秋の注意点「タイガー期」ってなに?
さっきも少し触れたけど、シマリスには「タイガー期」っていうのが来る個体がいるんだ。秋になると、野生の血が騒いで「冬の食料を守らなきゃ!」ってモードに入っちゃう。
この時期は、昨日まで仲良しだったのに、急に噛みついてきたり怒ったりすることがあるんだ。「嫌われちゃったかな……」って落ち込むかもしれないけど、これはホルモンのせい。シマリス自身もコントロールできないことなんだ。
「今は反抗期なんだな」と思って、そっと見守ってあげて。冬が過ぎて春になれば、またいつもの甘えん坊に戻ることが多いから安心してね。
もし病気かな?と思ったら
シマリスは自分の弱みを見せない動物。体調が悪くても、ギリギリまで元気なふりをするんだ。
- 毛並みがボサボサ
- 目がとろんとしている
- ごはんを食べない
- 鼻水が出ている
こんなサインがあったら、すぐに小動物を診てくれる病院に連れて行ってあげてね。あらかじめ、近所にエキゾチックアニマル(シマリスとかを診てくれるお医者さん)がいるか調べておくのが、デキる飼い主への第一歩だよ。
まとめ:シマリスは最高のパートナー!
シマリスとの生活は、毎日が発見の連続。 頬袋をパンパンにして一生懸命走る姿や、尻尾をふりふりしながら寝る姿……。そんな小さな幸せをたくさんくれるのがシマリスなんだ。
もちろん、お掃除や温度管理、秋のタイガー期への対応など、大変なこともある。でも、それ以上にキミに寄せてくれる信頼や、手の上で眠ってくれる瞬間の愛おしさは、何物にも代えがたいよ。
このガイドを参考に、シマリスと素敵な日々を過ごしてね。キミとシマリスの生活が、笑顔でいっぱいになりますように!



